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スタッフブログ 2019.07.18 赤ちゃんの時に大切な虫歯予防

皆さん、こんにちは

本日ブログを担当します

受付の川股です

よろしくお願い致します。

最近、姉の子が産まれ、

久しぶりに新生児を見て、

なんて可愛いんだぁ
と、癒されております♬

周りには幸せなことに

妊婦さんが多く幸せパワーを

日々もらってます

そんな事で、
今まであまり考えていなかった
赤ちゃんの時からできる
虫歯予防や、
妊婦さんと虫歯の関係について、
今日のブログでは、お勉強です

★赤ちゃんの虫歯菌はお母さんから？

・お母さんが普段、
フーフーして、赤ちゃんに冷ましたご飯を
食べさせてあげることは多いですよね。

一見すると微笑ましいシーンですが、
実はお母さんの虫歯菌をうつす行為なんです

お母さんが咀嚼した物を食べさせたり、
赤ちゃんの口に、
チューをしたりしてもうつります。

となると、兄弟姉妹や、
お父さん、おばぁちゃん・おじぃちゃん…
とリスクは広がるのです。

★コップや食器からもうつるのです。

・母乳以外の食事が
できるようになった子は、
色んな食べ物に興味を持ち始めます。

しかし、食器を使いまわすことで、
虫歯菌がうつるのです。

哺乳瓶など赤ちゃんが口に入れるものは、
きちんと消毒してから使いましょう

★赤ちゃんを虫歯菌から守るためには
家族全員でのケアが大事。

・虫歯菌がうつる原因は、
ついつい日常で
やってしまうようなことばかりです。

あまり神経質になると、
せっかくの予防も
続かなくなってしまいます。

長く続けていくことを優先し、
出来る範囲のことで
注意していきましょう。

★妊娠中のお母さんは虫歯になりやすい。

・実は、妊娠中のお母さんは、
虫歯になりやすいと言われています。
原因は、体質の変化と
ホルモンバランスの影響が考えられます。

産まれてくる赤ちゃんのためにも、
妊娠中から家族で予防していきましょう。

★糖質が虫歯菌の栄養になる。

・子どもが大好きな甘いお菓子や、
毎日食べるお米やパンなどの炭水化物。

これらの中には、
虫歯菌が歯を溶かすために使う
酸の材料（糖質）が、
たっぷり含まれています。

糖質から酸を作りだし、
歯を脱灰し、
さらにエナメル質の下の
象牙質を溶かしていく現象こそが
私たちの知る虫歯です。

★赤ちゃんを虫歯にさせないために！
避けるべき食べ物。

◎炭酸飲料

・シュワシュワして甘く、
飲むとスッキリする炭酸飲料が
好きな子どもは多いですね

炭酸飲料には、
たくさん糖分が入っています。

更には、
歯を溶かす酸も入っています。

炭酸飲料や甘いジュースを
頻繁に飲む習慣が
つかないようにしましょう

◎スポーツドリンク

・スポーツドリンクにも、
糖分が多く含まれている上、
虫歯菌にとって繁殖しやすい
栄養素の一つです。

のどが乾いていると、
ついつい飲んでしまいますが、
水分補給には、
お茶やお水も利用しましょう。

◎野菜ジュース

・一見健康に良さそうな
野菜ジュース🥦

野菜には（果糖）と呼ばれる糖分が
多いものがあります。

果汁100パーセントの
ジュースも同様です。

果糖も他の糖類と同様、
虫歯菌のエサになります。

野菜だから大丈夫と思わずに、
飲んだ後は、
しっかり歯磨きをしましょうね

★虫歯菌を完璧に殺菌することは不可能

・毎日話したり、
ご飯を食べたりして、
様々な役割を持っているのが、
お口です。

お口の中には、
300〜400種類の菌が
存在しています。

これらの菌は、
毎日ちゃんと
歯磨きする人の口内でも

1000〜2000億個
存在すると言われています。

害のない細菌や
必要な細菌を残しつつ、

虫歯菌だけを完全に
除去、死滅させることは
不可能と言えるのですが、

●歯磨きを毎日する

●うがい薬で口をゆすぐ

●歯医者さんで定期検診を受ける

●赤ちゃんだけでなく、
家族のお口もケアする

上記のことを
取り組むことで、より予防ができます

★最後にまとめとして

産まれたばかりの赤ちゃんの
お口の中には虫歯菌はいません。

しかし、
いずれは虫歯菌に
感染してしまいます。

赤ちゃん以外の家族も、
きちんと虫歯予防をし、
生活習慣を見直すことで
虫歯のリスクを
減らしていくことはできます。

日々の歯磨きが、
自分のためにもなるのです。

また、
自分では落としきれない
歯の汚れや着色の除去など、

虫歯にならないための予防として、
歯科医院を利用していただき、
定期検診を受診して
もらえたらと思います

当院では歯科衛生士による、
セルフケア処方ができます♬

是非ご利用くださいませ

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